昨夜は日中に感じたストレスのせいか眠れず、今日は一日中頭痛に悩まされた。すっかり被害者面していたがハッと気づく。私がストレスを感じつつ問題提起した相手もストレスに感じた。私より責任も仕事量も多い立場で優先順位が上の事案が山積だった。彼は私の帰宅後も遅くまで働いただろう。私は害だ。
9/6 0:52



過去の栄光には限りがあることを知れ。美味なるものも腐る。丈夫な機械も劣化する。昔取った杵柄も朽ちる。
9/4 12:31

勘の良さや想像力の豊かさを疎め。気づかなければ、想像で補う力がなければ、何も知らないで済むし、その結果に憂うこともない。
9/4 20:35

天邪鬼は昔からなの。今更どうこうできるものじゃないのよ。どうこうできたら、とっくにどうこうしてた。
9/4 22:52

今日は心が騒つくことがあった。他者へのもどかしさと自己嫌悪が渦巻いて心の平静が保てない。そういうことはいくら歳を重ねても対処するのは難しい。
9/4 23:19



「走ル」読了。高2男子が古いロードレーサーで東京から青森まで走り続ける話だが、旅の途中で生まれる新しい交流を描く話ではない。見知らぬ街にいても東京に置いてきた日常の交友関係と繋がっている。古い同級生とのメイルのやりとりがスパイスを加えていたが、最後には大切なことが見えたようだ。
9/3 19:35

次読む本。ワタクシハ 羽田圭介。
9/3 19:42

久しぶりに戻ってきています熊野です。留守が長かったので、馴染みの方々にはもう会えないかも知れませんが、もし熊野のことを覚えていてくださった方がいらっしゃったらよろしくお願いします。そして新しい出会いがありますれば、よろしくお願いします。
9/3 19:47

ここに戻れないでいた間に物語はあった。新しい家庭環境、新しいオフィス、再会と別れ、新しい仲間。あの時のあの思いを文章に綴って残しておけば良かったと、薄れゆく記憶の前で後悔の念にかられている。
9/3 21:07



走ル、走ル。走り続けるから、私も止まれない。
9/2 12:45

いつまで経っても詰まらない距離。
9/2 17:39

おいてけぼりなことを嘆いて、それを時代のせいにしてきたけれど、時代のせいなんかじゃない。自分のせい。
9/2 18:00

カーナビを、進行方向を常に上にする表示から常に北を上にする表示に切り替えただけで迷いそうになる。どの方向で見るかで物事は単純に見えたり、複雑になったりする。
9/2 19:31



今朝は点けっぱなしのの読書灯の眩しさで目覚めた。慌てて枕元のスマートフォンを探り時間を確認すると5時だった。その時なにかが落ちる軽い音がした。ない。読みかけの「黒冷水」がない。ベッドと壁の隙間に落ちたのか。最悪だ。震災で家具は一定方向に片寄り、ベッドと壁の隙間はわずかだった。
9/1 13:04

ベッドと壁の隙間にスマートフォンの明かりをてらしてみる。全く見えない。朝5時、ベッドを動かすしかないのか。もう諦めて朝一でまた買ってしまおうかとも思ったが、続きを読みたい一心で目覚めの重労働をする。発見。そして目覚ましが鳴るまで、再び「黒冷水」の世界に浸った。
9/1 19:30

「黒冷水」読了。当方にも弟がいる。実の兄弟間の憎しみや複雑な心情は理解できるところがあった。作中の様な金も手間もかかる兄弟喧嘩になったことはもちろんなく、兄弟の攻防を娯楽作として楽しんだ。しかし後半の展開には参った。完結したと思った物語が、再び息を吹き返した時の吃驚たるや!
9/1 20:08