50代の女優の死といつも元気なイメージを持っていたタレントの手術のニュースに図らずも心かき乱されている。

漠然とした将来の大病への不安。

今年2月に長きに渡っていた不正出血を解決しようと重い腰を上げ、子宮の検査を受け、不安因子を取り除いた。
しかし最近になり再び不正出血が多くなり再度、子宮の検査を受けた。

検査結果まで2週間ほど待つ。

ー 2週間後には病院のベッドで絶望しているかもしれない。

若年だと病気の進行も早いと聞く。
40代前半の当方も万が一の時は、あの女優のようにあっと言う間に死んでしまうのではないか。

日ごろから健康に心がけた生活をしているとは胸を張って言えない。
健康のありがたみを軽んじて生きてきた気がする。

若く健康な時、人はその重要さを忘れる。

これから2週間、この漠然とした不安の中、過去の自分を恨みながら過ごすのだろう。