コラボというには、おこがまし過ぎる稚拙な駄文でありましたが、江戸川乱歩作品に思いをはせて2篇書かせていただきました。

「人でなしの恋」
「蟲」

どちらも常人には理解しにくい愛の形を描いた作品であると思います。
しかしながら、簡単に奇妙だ怪奇だと一蹴してしまうわけにはいかない深みを感じずにはいられません。

未読の方がいらっしゃいましたら、是非とも読んでいただきたいと思います。
あらすじだけを何かで知ったり、ドラマや映画などを観たりして、気味の悪い話だと決め込んで実際に読んでいないという方も多いのではないかと思うのです。

私は映像作品やコミック化されたものも好んで鑑賞しています。
そして原作との違いを見つけては楽しんでおります。
原作を読んで、それぞれのクリエータたちが妄想を広げて作った新しい世界を楽しみます。
ついでに私も勝手に妄想を広げた結果、前2作が生まれました。

また何かひらめきが降りてきたら、したためたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。